A. 当社の中国事務所では、ADホワイト・ADスーパーを在庫販売しています。購入については当社にまでお問い合わせ頂くか、携帯電話 86-189-6545-0805、WeChat ID Touei-china で張(ちょう)まで連絡をお願いいたします。日本語で対応致します。
加工する工場を連絡頂けますと当社で工場と連絡を取り、商品を工場までお届けいたします。
A. 当社は中国で防水剤(ADコート・ウェットコート)を販売する際には、塗布する現場と現場面積を確認を行い、販売した商品のLOT NO.と一緒に記録を残しています。現場名を問合せ頂きますと確認することが可能です。
A. 塗布する石材によって変わってきますが、当社の推奨する塗布量は次の通りです。
御影石の鏡面磨き(ADホワイト)10から15/1L
御影石のジェットバーナー仕上げ(ADホワイト)8から10/1L
大理石の鏡面磨き(ADスーパー)10から15/1L
ライムストーン・砂岩など(ADスーパー)8から10/1L
塗布量は石の種類により大きく変わってきますので、必ず事前テストを行って下さい。
5ミリほど浸透させると効果を十分に得ることができます。
A. ムラになる原因は、塗布量不足・拭き取り不足と石の乾燥不足です。石は同じ石でも場所により水の吸水率が違います。そのため吸水率が高いところには十分に塗布する必要がありまし、吸水率が違うので表面に塗布した溶剤が残った場合には、しっかりと拭き上げる必要があります。
また、温度が高いところでは予想以上に早く乾燥します。乾燥する前に、拭き取りするようにお願いいたします。特に夏場の中国では、外で塗布していることもあり塗布すると同時に乾燥していきますので、注意が必要です。
十分に石を乾燥させてから塗布をして下さい。石に水分が残っていますと溶剤が浸透すにくくなるので、ムラの原因となります。
A. 浸透性の防汚剤とは、浸透型の防水防汚効果のある保護剤です。石の表面に塗布すると石材内部で保護膜を生成します。この保護膜により表面の防水・防汚効果だけでなく、裏面からの水・汚れの吸上げを防止しエフロが表面に出てくる現象をも防止することが出来る画期的な保護剤です。
A. 石の種類によって変わってきます。御影石で100cc/平方メートル、ライムストーンで200cc/平方メートルです。1缶18L入りですので、御影石の場合ですと約180平方メートル、ライムストーンの場合約90平方メートルとなります。
A. 塗布する石材を完全に乾燥させて下さい。 刷毛・ローラーなどを使用し、石材の表面と小口にたっぷりムラのないように塗布してください。塗布後数分放置してください。ウエスなどで、浸透しなかった残りの液をしっかりと拭き取って下さい。この拭き取りが悪いとムラになる原因となります。完全硬化まで約12時間かかりますので、雨など水がかからないところで乾燥をさせて下さい。完全硬化までの間に水に濡れるとムラの原因となります。
A. セラミックタイルで、防滑処理をしたタイルに最大限の効果を発揮します。通常防滑処理をした場合、微細な穴に汚れが入り込み日々のメンテナンスでは汚れの除去が難しくなります。この微細な穴を最新の技術で塞ぐことが出来るのがタイルプロテクトです。タイルプロテクトを塗布すると防滑処理をしたタイルでも、日々の簡単なメンテナンスで美しさを保つことが可能になります。
A. 従来の防汚剤は表面をコートすることで防汚していました。タイルプロテクトはタイルの多孔質性に着目し、この穴に汚れが入らないようにする技術を開発しました。目に見えない小さな穴を塞ぐことで、汚れを付着することを防ぎ、日々のメンテナンスで美しさを長く保ちます。
A. タイル表面の付着した汚れ、ワックス等を据えて取り除き脱脂してください。
水分が付着していると白華の原因や防汚効果が無くなります。完全に乾燥させて下さい。
外部の場合、塗布後24時間は雨が降らないことを確認の上塗布を行って下さい。
ウエス、ローラー等を使用して薄く延ばすように塗布して下さい。(標準塗布量60〜100/?)
塗布後1分ほど放置し直ぐに拭取り作業を行い、表面に残ったタイルプロテクトSFを完全に拭取って下さい。(塗布後すぐにタイルプロテクトSFは、硬化が始まります。)
注1. 事前に塗布するセラミックタイルで、塗布実験を必ず実施の上、塗布して下さい。
注2. 鏡面仕上げのタイルの場合は、タイルプロテクトSFが完全になくなるまで丁寧にウエス等で拭取って下さい。
注3. 温度が高い場合や、躯体表面の温度が高い場合は、拭取りを早い目に行って下さい。
注4. 表面で硬化した場合は、赤パッドを使用しタイルプロテクトSFを除去して下さい。 注5. 他の商品との併用は、SFの効果を阻害しますので、お辞め下さい。
A. 基本浸透性の保護剤ですので、浸透した層まで削れない限りはずっと保護します。床に使用した場合は、通行量により、保護可能期間は左右されます。重歩行の場所ですと1年、中軽歩行の場合3から5年です。
国会議事堂の外壁に採用されていますが、いまだに効果が持続しています。
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